スペースを意識する動き
先日、息子の動きの質というかポジショニングについて
書きましたが、
その後土曜日に練習がありまして、
ゲームの中での息子の動きをまた観察してきました。
その時のゲームの中でも、やはりなかなかボールを触る機会がありません。
むしろ、息子の動きをみていると
ボールを受けられない位置に居続けたり、
とにかく動きだしが少ないので
これではパスが回ってこないのも頷けるわ
と思う動きばかりでした。
正直、ここまでボールを受けられない位置に動く方が
難しいのではないかという感じです・・・
でも、息子に聞くと一応考えて動いている事はいるらしく
ディフェンス時に背後のスペースを使われているケースも見られたのですが、
その時は自分自身ではケアをしていたつもりだったということで
自分の頭と、実際に起きている事とのギャップが
かなりあるように感じました。
ですので、今度練習や試合のビデオを撮影して
改めて、息子と一緒に何が良くて、何を改善した方が良いのか
というところを、議論してみたいと思います。
後、その練習後に息子の伝えたのは
攻撃時にとにかくスペースを使う意識
ディフェンス時にはスペースを埋める意識
というのが、非常に観ていて低く感じるので
そこをもっと意識して動いてみなさい
ということです。
やはり、パスをする味方側からすると、
敵の側で止まっている選手よりも、
空いているスペースへ走りこんで受けに来てくれる選手方が
敵にインターセプトされる率も低いですから
圧倒的にパスをしやすいわけですし、
自分が動く事で、敵のマークにズレが生じますので
新たなスペースを生み出すことが出来て
そこをまた味方が利用できるといった事もできるわけですから、
チームの攻撃の活性化にもなります。
ですから、とにかくスペースをついて動き続ける意識
というのを息子にはもって欲しいと思います。
ただ、ここえあれこれとこの動きが正しいとか間違いとか
どういうことを頭で考え出すと、
結局動けなくなってしまってこれまでと変わらなくなってしまいますので
とにかくまずはあれこれと考えずに
空いているスペースを見つけて動き続けること
ここを徹底してやっていって欲しいと思います。
そこで、ボールが良く回ってくる時
逆出てこなかった時など
自分の中でシチュエーションを振り返ってみて
いろいろと経験値を積んでいく中で
自分の中での動きのコツみたいなものを掴めてくるのかなと思うので
まずは何かしら今までの自分とは違うアクションを起こしてみよう!
ということ今月も残り半分程ですが、
テーマとして取り組んでいくといいのではという事を伝えてみようと思います。
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