良い指導者との出会い・・・
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親子サッカー奮闘記
前回のこちらの記事ですが
かなり反響をいただきまして、温かいコメントもいただきました。
感謝いたします。
そのコメントの中で、ケン様がおっしゃられていたコメントが非常に印象に残りましたので
ここでご紹介させていただきます。
私の持論ですが上達する近道はコーチ監督としっかりした信頼関係を持つこと!が大切だと思います。エスパのDF吉田選手も話の中でプロになるためには一番大事な事は『運』と言っていました。中でも良い指導者との廻り合いは重要だそうです。吉田選手はジュビロのセレクションに落ち新設のリベルタージFCというチームに行きました。ここの指導者が静学出身で高校は静学に推薦で、静学では有名な井田監督に個人技の重要性を教えてもらいU 17に…そこで城福監督にSBにコンバートされプロに成れたそうです。今でもこの三人の指導者をとても尊敬していてこの三人の下なら(城福さん以外は無理ですが)プレーしたいとも思うそうです。確かに世の中には色々なタイプの指導者が居ます。理不尽な要求でも信頼関係が在るから受け入れる事が出来るのです。一番大事な時期を無駄に過ごす事になってしまうなら移籍も考えるべきだと思います。
よく日本代表になった選手などの、そこまでの生い立ちを見ていくと
必ずといって良いほど育成年代の時に、
良い指導者との出会いというものがあるように思います。
私もサッカーではありませんが、学生時代に陸上をやっていましたが
高校時代に良い指導者と巡り会って、
タイムが飛躍的に伸びて、陸上競技の楽しさや厳しさのようなものを感じて
それが今に活かされているともいえます。
ケン様がおしゃっていただいたように
理不尽な要求でも信頼関係が築けているのなら、それを受け入れることが出来る
と私も思います。
しかし、残念ながら息子のチームの監督とは
息子も含め他の選手たちを見ていても
特に息子と同じ1年生の選手たちからは、
尊敬や信頼というものはまったく感じません。
ですのでこういった状況から移籍というものも
考えているのですが・・・
ただ、移籍するとなると、いろいろな選択肢があればという事になりますが
残念ながら小さな地方都市で、クラブチームも片手ほどの数しかなく
今のチームを選ぶ前にいくつか見ましたが
その中で、今のチームを選んだという経緯もあるので
なかなか移籍という選択肢は難しいのが現実です
ですので、もし環境をかえるとすれば
学校の部活でサッカーをやるという選択になるかと思います。
しかし、部活も昨年までは良い指導者に恵まれていたのですが
その先生が転勤してしまいましたので
今はサッカーの指導に携わったことのなかった先生がやられていると聞きます
ですから、部活という選択肢も
ただただ楽しく仲間とサッカーをやるという事であれば
それでも良いかもしれませんが、
今よりもレベルアップして高みを目指す
という事になると違うのかな・・・と思いますので
非常に今悩みどころです
でもこのようにいろいろ考えていると
あとは残された道というのは、
息子自身が道を切り開いていくしかないのかな
という結論しかないのかなと思います。
息子の個性というか、他にはない圧倒的な特徴
というものを身に着けていき
良い指導環境というものにありつけるようにしていく事
これしかないのかなと・・・
後は、よりいろいろな選択肢を与えられる環境に
私自身がより経済的な余裕を作れるような努力をしたり
引っ越しをしたりということもあるかもしれませんが・・・
ですから、まずはとにかく息子とは
下のお知らせに書かせていただいているメソッドを信じて
やり続けていく事が一番大事なんだ!
ということを言い続けていこうと思います。
ちなみに、先日の、Foot×Brain に
日本サッカー協会の育成担当技術委員長 山口隆文氏が
出演されていて、
もっと子供自身が考えて行動できる選手を育成していかなければいけない
とおっしゃっていましたが
そこを目指して育成している指導者が
選手を頭が悪い、センスがない とただ罵倒して終わり
というような指導ともいえないような事をするのでしょうか
と本当に腹が立ちました。
ミスターレッズの福田さんに、
そんな事はもう10年も前から言われていることで
全然具体性がないと突っ込まれていましたが
まさにその通りで、その後の回答もなんだかは
抽象的な答えのみで、結局プランがないのだと思います。
何かこういったサッカー協会の体質や上に立つ人たちの
考え方が変わっていかない限り、
本当の意味で底辺までの意識改革というものは
なかなか難しいのではないかと思いますよね
幸いこれからは、Jリーグや海外サッカーで揉まれ
世界を知っている選手たちというのが
これからのサッカー協会を担っていくのだと思いますから
もっとよくなっていくのではないかという期待はできるところだけは
救いかなとは思いますが・・・
それが反映されてくるのは
息子たちの年代ではなくて、孫の世代かもしれませんね(汗)
またちなみのちなみにですが、
息子のチームの監督は、A級ライセンス保持者です
このライセンス制度というのもは何なのでしょうか
C級でも良い指導者はたくさんいると思いますし
A級でもこのような指導者もいます
ただの肩書だけでそれ以上でもそれ以下でもないのでしょうか
なんだか腑に落ちない制度が多いものです
★お知らせ★
最後にお知らせですが、
息子が今取り組んでいる、今の日本にはいない
世界レベルのドリブラーを目指すためのメソッド
のすべてを知ることができるプレミアム会員の一期生の募集が
来年の3月でいったん終了するそうです。
次回の募集がいつになるのかわかりませんが、
このメソッドの習得には、長期的な視野で取り組んでいかないと
絶対に無理なので、取り組むのが早ければ早いほど良いのは
間違いありませんし
プレミアム会員になってすべての技術を知ることができる環境に
身を置いていないと、一定のレベルアップから
さらにその壁を越えていく事はできませんので
もし少しでも今ご興味をお持ちの場合には、
来年3月までの期間にご検討をされる事を強くオススメいたします。
しかも、第2期より価格が上がるという連絡も受けましたので
この機会を逃すと相当金銭的にも損をします。
子どもの成長は本当に早いですからね
いつやるの?
今でしょ!
とちょっと古い事を言っちゃいますが、まさに今からやることが
将来の大きな成長につながってくるものですので
やる気のあるお子さんの可能性を最大限に引き出してあげたい!
という親御さんは是非この機会にご参加される事をオススメいたします。
もし何かメソッドの事でご質問などございましたら、
上記のメソッドの詳細を書かせていただいたページの最後に
ご質問フォームを設けておりますので
そちらよりご連絡いただけたらと思います。
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