対人相手に技を出さないと使えるかどうかもわからない

昨日は、息子たちの練習が
それぞれ行われましたが

上の息子は、足の甲が痛いと数日前から
言っていまして、とりあえず様子をみていましたが

昨日の練習中も痛みがあり、
無理をしてやってきたけど

今朝もかなり痛そうでしたので

学校から帰ってきたら整形に連れていく予定です。

おそらく、甲なので、疲労骨折かもしれませんから
これからしばらくまた激しい運動は控えなければいけなくなるかもしれません。

下の息子は、昨日も3年生との合同練習でした。

ドリブルの練習からはじまり、

相手の名前を呼びながらのパス練習など
いつもと違ったメニューもあり

ちょっと戸惑っていた感はありましたが

息子なりに頑張っていたと思います。

ただ、1対1のキープゲームや
そのあとミニゴール有りの1対1の時など

ボールタッチの柔らかさは随所に見せるものの

相手を振り切ったり、抜くための技というものを
あまり使えていないのが気になりました。

日ごろの自主練では、

ステップオーバーやシザース、

マシューズフェイントなど

やっていまして、

昨日もまずはじめのフリーでドリブルしなさい
という練習の時には、

いまあげたような技も繰り出していたのですが、

いざ対人相手となるとそれが出てこないという感じです。

もちろんこういった技よりも相手とのかけひきや
相手の動きを見ながら逆をつくということができれば

別に技を使えなくてもよいわけなのですが、

せっかく日ごろ練習をしているのだから

もっと試合の中で出していなかないともったいないよ

という話は帰りの車中で息子に話をしまして

息子は今度は使ってみる！

ということで約束してくれました。

息子にはいつも別に失敗したっていいのだから
やってみなさいということは常日頃から言っていますが、

それでもやはり失敗したり、奪われたりするのが嫌なのか

これまでなかなか自分の持てるスキルをフルに使い切っていない場面が続いたので

今度の練習の中では、息子が使える技のどれかひとつに絞って

今日はこれに挑戦してみよう！

という感じでやらせてみようかと思います。

いろいろと使える技があるとかえって迷ってしまって
また出せずに終わってしまうということも考えられますからね

息子に技を選ばせて、それを練習の対人相手の中で
使っていこうということで、挑戦させてみたいと思います。

ちなみに、3年生相手でも臆することなく1対1をやっていた息子ですが、

相手をドリブルで左右に振りながら、
ゴール近くで、左側にかわし、

左足でシュートを決めた場面がありました。

まだまだ左が得意ではない息子ですが、

そういった場面でとっさに左足でシュートを打つという選択を
自然とできていたことは我が子ながらすばらしいなと素直に思ってしました。

どうしても、特に低学年で、利き足ではない足を自由に使えない時だと
得意の足に持ち替えてシュートを打つという子供たちが多いと思うのですが、

それだとプレイスピードが遅くなってしまって

結局シュートを打てずに終わってしまったり逆に相手に寄せられて
難しい体勢からのシュートになってしまったりということもありますからね

ゴールが狙えるところに来たら、左右関係なくシュートを打つ！

という今の息子がもっている考え方はそのまま伸ばしていって欲しいと思います。

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