癖は直せるものだと考えます
公開日:
:
最終更新日:2015/03/03
フィジカル(身体操作), メンタル, 親子サッカー奮闘記 重心
昨日は、息子の練習を見てきました。
後ろ重心改善のためのトレーニングに取り組んで
少し何か変化を感じられるかな
と思ってみていましたが
最初のアップ時などには、意識をしているのか
無意識の状態でもできているのか
わかりませんが、
前重心の走り方ができてきました。
しかし、その後の、3対1の鳥かご
その後のゲームの中では
また後ろ重心のポジションに体が戻ってしまっていて
まだまだこれからトレーニングと日頃の意識の中で
継続的にやっていく事で変えていくしかないかな
と改めて実感した次第です。
特に、トレーニングだけではなくて、
日頃の生活の中での姿勢の意識
特に、学生の場合には、
学校の授業の時間が、
1日の寝ている以外の時間の中で
費やしている割合が大きいので
ここで、骨盤を後傾させて
猫背になるような座り方をしていれば
いくらトレーニングをしていても
その癖が直らない限り
改善はできませんので
まず、普段から意識するようにしなさい
という話は、これまでも再三してきています。
なかなかそういう癖は直らない
という方もいますけど
この世に生まれて、赤ちゃんとして立ち始めた頃は
みんな、後ろ重心で本来の人間があるべき姿になっています
それが、普段の生活スタイルのせいで
骨盤がたおれてしまって、後ろ重心になっているわけですから
本来あるべき姿に戻すという事は
必ずできると思っています。
ですから時間はかかるかもしれませんが、
しっかりと取り組んでいかせたいと考えています。
そして、昨日見ていて思いましたが
膝が立っているというか伸びきってしまっている
という場面が何度かありました
特に、咄嗟の動きでのトラップの時などに良く見られ
ここも姿勢の影響が出てきているのかなといった印象でした。
もちろん、息子の次の動きを予測するという事の準備不足により
焦ってしまってコントロールを失っている
という事もあるかもしれませんが、
もっと体の使い方の根本の部分の問題の方が大きいかな
と私は思うので、
ここも改善できていければと思っています。
また昨日はゲームの時に、ビデオ撮影をしました。
相変わらずのシュート意識の低さや
動きの質の問題など、
課題山積みでしたが、
まず、今日息子が帰ってきた時に
一緒にビデオを見て、息子に気が付いた点を
言わせてみようと思います。
また、この場面の時に何を考えていたのか
しっかり根拠を持って考えて動いているのか
という部分も突っ込んでみようと思います。
今の息子に大きく足りない部分は
自分で考えるという力です
ここは先日、過保護と言われてしまったように
私が息子にあまりにも答えを教えすぎてしまっていた弊害かもしれませんが、
今ある程度サッカーというものが理解できてきた中で
考えて取り組んでいく事を改めてしていけたらと思っています。
まだまだ課題はたくさんありますが、
それだけ乗り越えていけるだけの要素があると事なので
困難な道ですが、引き続き一緒に頑張っていけたらと思います。
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