運動とは重心移動である
公開日:
:
最終更新日:2015/03/03
フィジカル(身体操作), 親子サッカー奮闘記 重心
運動とは「重心移動」である!
この言葉を聞いて、そう思う!
と思われるのであれば、
この本は間違いなくオススメです
先日、息子のレベルアップのために購入した本です。
なぜ、購入したかというと、
何度もこのブログでも書かせていただいていますが、
息子の重心の位置が後ろに残ってしまう癖があるために
一瞬の動き(スピード)が遅かったり、咄嗟の動きが遅かったり
動きに流れができなかったりと
自分の体の能力を存分に発揮できていない面が多々感じられていたので
どうにか、その重心の位置を前側に持っていく事はできないものか
と常々考えて、思いついた事や自分なりに調べた事を行ってきてはいましたが
なかなか形にできないでいましたので、
少しでもそこを打開できればという事で今回購入したという経緯です。
実際に、読んでみると
最初に書きましたが
運動とは「重心移動」である
という考え方の元に、そのためには重心位置をどこに持っていく事が理想なのか
またそうなるためにどのようなトレーニングを行っていけばよいのか
また昔からある、ストレッチや筋トレの考え方についても
ただ単純に体を柔らかくすれば運動能力が上がる
筋肉をつければ良い
そういった事ではなく、
両方が密接につながっていることが大切で
それを見失ってやると、逆に運動能力を落としてしまうおそれもある
という非常に私自身納得できる内容のものでした。
ただ若干、話が長い面や、こういった本をあまり読んだ事がないという場合には
少し難しい面もあるかもしれませんが、
体の使い方に興味をもたれている場合には、
間違いなくオススメの一冊になると思います。
ですが、実際のトレーニング方法は、
静止画での説明なので、若干わかりにくい面もありましたし
ましてや息子にそこを説明するとなると大変だなと思ったので
合わせて、こちらのエクササイズがまとめられた
DVD本も購入しました。
DVDを見れば、動きもわかりやすく
息子にもDVDを見ながらやらせることができましたので
実際に、トレーニングを取りれたいという場合には、
購入された方がよいと思います。
ただ、あまりにも、著者である中村氏のしゃべり方が棒読みで
そこはちょっと最初に戸惑いましたが(笑)
でもやり方はしっかり説明してくださっていますし
本の中でも補足されていますので、
やり方はこちらで十分に理解できるものとなっています
なぜ、ここまで、重心の位置にこだわっているのかというと
メッシやロッベンなど世界一流のドリブラーは
前重心になっていて、それによってボールと体が一体となった
スムーズな動きができているのは
(重心が後ろに残ってしまうと、自分で動きながらブレーキをかけてしまう感じになるので)
ご理解いただけると思いますが、
息子の身近にいるうまい選手たち
息子とほぼ同身長の140㎝台ながら、道トレセンにも選ばれ
今の1年生の中の間違いなくチームの心臓ともいえる選手や
今3年生で、4月から高校生になり、北海道トップレベルの高校へ進学する選手
などを見ていると、これでもかというくらいの前重心で
とにかく動きがスムーズなのを目の前で何度も見てきているので
まず、息子もそういった体の使い方をできるようになることが
さらなるレベルアップには一番の近道ではないか
そして、今の取り組んでいるこちらのメソッドを
最大限にいかすためにも、まずは動ける体を手に入れること!
ここが最重要課題である
という観点から、重心の位置というものをいかに
後ろ重心 ⇒ 前重心
へ変えられるのか というのを常に模索してきました。
その中で、今回ご紹介させていただいた本が、
非常に、しっくりくるというか、なるほどそういう事だったのか
と納得できる内容でしたので、
今回、ご紹介をさせていただいた次第です。
早速、息子もDVDを見ながら取り組んでいますが、
一通りトレーニングを行った後
体の感覚どうだ?
と聞いたところ
なんかポジションが違う
という感覚を掴んだようなので、
ここを継続していって、それが当たり前の感覚になるように
していって欲しいと思います。
★重要なお知らせ★
息子が今取り組んでいる、今の日本にはいない
世界レベルのドリブラーを目指すためのメソッド
のすべてを知ることができるプレミアム会員の一期生の募集が
今年の3月でいったん終了するそうです。
次回の募集がいつになるのかわかりませんが、
このメソッドの習得には、長期的な視野で取り組んでいかないと
絶対に無理なので、取り組むのが早ければ早いほど良いのは
間違いありませんし
プレミアム会員になってすべての技術を知ることができる環境に
身を置いていないと、一定のレベルアップから
さらにその壁を越えていく事はできませんので
もし少しでも今ご興味をお持ちの場合には、
今年3月までの期間にご検討をされる事を強くオススメいたします。
しかも、第2期より価格が上がるという連絡も受けましたので
この機会を逃すと相当金銭的にも損をします。
子どもの成長は本当に早いですからね
いつやるの?
今でしょ!
とちょっと古い事を言っちゃいますが、まさに今からやることが
将来の大きな成長につながってくるものですので
やる気のあるお子さんの可能性を最大限に引き出してあげたい!
という親御さんは是非この機会にご参加される事をオススメいたします。
もし何かメソッドの事でご質問などございましたら、
上記のメソッドの詳細を書かせていただいたページの最後に
ご質問フォームを設けておりますので
そちらよりご連絡いただけたらと思います。
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