キーパーのタイミングをはずすシュートテクニック
★息子が取り組んでいる
世界レベルのコーディネーション能力を手にできる魔法のメソッド★
★最近購入したオススメサッカー本の詳細★
昨日の代表戦ご覧になりましたか
先日のウルグアイ戦はあきらかにチームとしての成熟度や
技術レベルに差がある相手でしたので、
初陣とはいえ、あきらかに力負けで
良いところが見られない試合でしたが
今回のベネズエラ戦では、
初戦よりは、気持ちを表に出したプレイも多く
連携からの崩しの場面も見られましたので
少しは前進したのかな
という内容でしたね
柴崎選手が入って、ボールをさばける選手がひとり中盤に入ったのも
良い影響が出たのだと思います。
ただ、自陣においてのディフェンスラインやボランチの
不用意なパスミスやトラップミスなどから、
ピンチを招いていた場面もありましたので
まだまだ連携不足なのかなという点もありますし
ディフェンスの基本ともいえるセーフティポジションでの
サポートプレイというものも
解説の松木さんも再三言われていましたが
できていない場面もありましたので、
監督からどういった指示があったのかわかりませんが、
自陣においては、セーフティなプレイを心掛けて、
不用意なミスによる失点というものは、少なくしていくようにしないと、まだまだ世界との差は埋まらないでしょうね
そして、昨日後半から入って
代表初ゴールを決めた武藤選手!
あれはナイスゴールでしたね
自陣でボールを奪って、すばやく前線に飛び出していた岡崎選手にロングパス
その競ったこぼれ球にすばやく反応した武藤選手がドリブルを開始
そこに、右サイドをかけあがる本田選手、
前線にいた岡崎選手は左に流れて、自分も受けられるし
武藤選手のドリブルのコースもあけるという絶妙の動きだしで、お膳立てをして
その二人を見事におとりに使った武藤選手がドリブルで持ち込んで、低い弾道の鮮やかなシュートを決める
なかなかこれまでの日本代表にはいなかったタイプの選手なので、非常にこれからに期待したいと思わせるものでしたね
そして、先ほど動画を貼り付けましたが
注目して欲しいのが、武藤選手のシュートを打つタイミングです
シュートは非常に膝下の振りも早く、股関節も上手につかったすばらしいものなのですが、
この時のインパクトのタイミングが絶妙で
軸足をついてから、インパクトするまでの時間が異常に短い事によって、
キーパーがタイミングを合わせにくくなり、反応速度が遅くなっていると思います。
今年のワールドカップで、ブラジル代表のオスカル選手がクロアチア戦で決めた
トーキックシュートも完全にキーパーのタイミングをずらしたシュートでしたが、
こういったキーパーがタイミングを合わせにくいシュートを打てる選手はゴールを量産できますよね
(オランダ代表のスナイデル選手なども踏込みからインパクトまでは異常に速いです)
これ実際に、踏み込んだと同時くらいにすぐにシュートを打つと、
なかなかあれだけ強いシュートを打つのは難しいですし、股関節の柔らかさや、体幹の強さなど持ち合わせていないと、できないものだと思います。
息子にも以前からこういうタイミングでインパクトしてみなさい
ということは再三言ってはきましたが、なかなかまだ体のできていない息子には難しそうなので、
まずはしっかりインパクトする練習をさせていきながら、体の成長とともに、試合で使える技術になっていければいいなと思います。
少年サッカーブログランキングに参加中です!!
いつも応援ありがとうございます!
ad
関連記事
-
4才の息子とまっすぐドリブルする練習
昨日、4才の息子とどう向き合っていくのか 大事な時期に入ってきたと書きましたが 早速、昨
-
学力テストの成績が・・・・
息子が中学生になって、すぐに、小学校の復習をかねた 学力テストが行われて 昨日、答案用紙が戻
-
チリ代表サンチェスの動き出しを学ぶ
★お知らせ★ ご案内させていただいておりましたこちら 息子が密かに取り組んでいるメソッド
-
カミソリシュートの再現動画!
まず、息子にボールについてですが、 こちらにしようかと思っています。 やはり息子
-
課題がいろいろ浮彫になりました
昨日は、チーム練習、クラブチームの練習と ダブルヘッダーで練習してきましたが、 いろいろとま
-
中学3年間をどういう意識で過ごすのか
昨日は、所属チームの練習がありました。 私は都合がつかなくていけなかったのですが、 チー
-
息子の技術が覚醒してきたかもしれない
先日の記事で上の息子が覚醒してきているのではないかと 書かせていただいたのですが、 昨日実際
-
部活かクラブチームかチーム選びのポイント
★息子が取り組んでいる 世界レベルのコーディネーション能力を手にできる魔法のメソッド★ 息子
-
練習へ取り組む姿勢と態度
練習へ臨む姿勢、態度 以前にも書きましたが 昨日のチーム練習においても、 そこの問題が
-
課題がいろいろ見つかりました
★ 息子が密かに取り組んでいるメソッド ★ オフ ザ ボールの動き方を学ぶ超オススメ本
ad
- PREV
- 結果が自信と信頼を生む
- NEXT
- 5才の子にオススメの練習方法