指導者の試合への介入を考える
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:
フィジカル(身体操作), 戦術関係, 親子サッカー奮闘記
★お知らせ★
ご案内させていただいておりましたこちら
ですが、4月20日よりプレミアム会員への受付は終了というか
システムが変わるので、大幅に価格が上がるという予定と聞いておりました。
しかし、メソッドの提唱者であります飯泉氏の方で、
システム移行へ少し時間がかかる旨のお知らせをいただきまして、
そのシステム移行が完了するまでの間は
現行通りに、プレミアム会員への
入会を認めてくださるということでした!
(この期間はいつまでかわかりません、
この機会を正直逃してしまうとこのメソッドの全貌を知ることは
かなりお金をつぎ込まないと難しくなることは間違いありませんので
このチャンスを逃さないようにされてください)
しかし、このプレミアム会員への入会特典は、
私が特別に実践者としていただいている権利でして、
他の紹介者の方から購入されたりしても、
入会はできなくなっておりますので、
詳しくはこちらのサイトの手順を
お読みいただきまして、ご購入いただけたらと思います
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週末は、リーグ戦がホームゲームで地元開催で行われました。
息子はいうと、捻挫がまだ癒えずに、出場はできずというか
まだ練習も見学するだけで、参加を見合わせていますので
当然といえば当然なのですが、
せっかくの地元開催の試合でしたので、残念でした。
そして、チームはという、U-13は快勝しましたが、
U-15が完敗しました・・・
どこか観ていてもチームがちぐはぐというか、
どこか気の抜けたような感じもありますし、
選手間での温度差というものも感じ
リーグ戦開幕当初の勢いはどこへいってしまったのか・・・
という内容で、かなり心配になってしまいました。
これは、もちろん本人たちがこの敗戦を受けて、
どのような意識で練習に取り組み
次の日曜日にもまた試合がありますので、
そこへ向けてどういった準備をしていくのかも大事ですが、
監督、コーチ陣も練習のあり方、進め方、
選手へのアプローチの仕方、
いろいろなところで、もっともっと
私がいうまでもない部分ですが、
試行錯誤していくべき部分ではないかと感じましたね
特に、メンタル面もそうですが、
先週ちょうどこちらの本で、オススメしました
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オフザボールの動きの質が、
あきらかに相手チームよりも低く、
ボール持った選手へのサポートが遅く孤立する場面が多々みられましたし
チーム内において、ある程度高いレベルの選手たちには
個々の中でプレイイメージというものが
できているように感じますが、
そのレベルまで到達できていない選手が、
そのイメージにまったくついていけずにいて
だからといってそのイメージを持った選手たちも
それを要求したり伝えたりするわけでもなく
というちぐはぐ感が否めない感じなので、
こういったイメージを共有するための練習
というものも必要になってくるのではないかと感じましたね
そして、昨日の試合を観ていると、相手チームにも言えることなのですが、
かなりベンチから、選手への指示だったりが頻繁に出てきていました。
当然動きが悪い選手に対して、もっとこうした方がいい
というアドバイスが必要なものだと思いますし、
試合に勝つということを意識した時には、
必ず必要なものだと思います。
ただ、度が過ぎてしまうとどうなのでしょうか・・・
特に相手チームの監督さんかコーチの方はわかりませんが、
かなり選手に対して指示を出していました。
何番の選手は誰がみるんだ
など、選手たちが考えるという間も与えないくらい
引っ切り無し声が飛び、それにまじめに返事をする選手たち
こういった方法で、本当に自分で状況判断できる選手って
育つのでしょうか?
正直私は疑問に感じましたし、
選手たちものびのびと楽しいはずのサッカーが
雁字搦めの檻の中でサッカーをしているように見えて
何かかわいそうになってしまいました。
それぞれのチームの考え方やコンセプト、指導者個人個人の思いや経験など
いろいろなものがあってのそれだとは思うのですが、
まず試合をするのは選手たちなのだから、
選手たちを尊重し、その上で、的確なアドバイスをする
また、自分が思い描いていたような動きをチームで
預かっている選手たちができていないのは
ある意味日々指導をしている自分の指導力の無さを露呈しているともいえるわけで、
その自分の指導方法というものを顧みる事
というもの必要なのではないかと私は思いますので、
選手たちはもちろんですが、指導者も、
日々の練習や試合を糧に、変化していく努力をすること
これが大切になってくるのではないかと感じた試合でした。
追伸
本当は別の話題を書こうと思っていたのですが、
それよりもちょっと感じた事を書き留めておきたかったので
書かせていただきました。
別の話題は明日にします
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