股関節の硬さがスムーズさを欠く原因になってました
公開日:
:
フィジカル(身体操作), 親子サッカー奮闘記
最近の息子ですが、こちらのメソッドに取り組みだしてから
動作そのものはシンプルに動けるようになってきましたし、
ドリブルの切れは間違いなく増してきています。
ただ、どうもまだぎこちなさが抜けない・・・
ここが非常に気になっていまして、
息子の動きを練習中に観察していたのですが、
その原因のひとつになっていることが
はっきりとわかりました。
それは、以前にも記事にしましたが、
柔軟性の無さ
特に、
股関節周辺の硬さが、
動作をぎこちなくしていることがわかりました。
以前から何かおかしいなというものは
感じていたのですが、
それが確信に変わったのは、
一昨日のクラブチームの練習です。
練習開始をして、はじめにリフティングをしていたのですが、
まずインステップを使った通常のリフティング
これは息子の得意とするところなので、
特段問題なくできていました。
次に、ももを使ったリフティング
これも、あまり回数はできていませんでしたが、
そんなに動作自体は悪くありませんでした。
そして次が問題でした。
インサイドを使ったリフティング
これをやりはじめたら、息子の動作が
あきらかにぎこちなくなりました。
重心が後ろに残り、インサイドで足をあげる動作自体が
やりにくい感じで、次の動作をスムーズに行えていないのです。
股関節の硬さは今気が付いたというわけではありませんが、
それが息子の動作を悪くしている原因になっていることが
これでハッキリとわかりました。
それから、ゲーム中に一番使う頻度の多いインサイドパスも
その股関節の硬さが影響して、スムーズさを欠いていることがわかりました。
これは非常に大きな問題です!!
逆にいうと、ここが軟らかくなりスムーズに使えるようになってくれば、
もっともっと動作もよくなり、今のメソッドの効果もより表れてくると思います。
ですから、この冬は徹底的に、この柔軟性のアップに取り組んでいくことが、
間違いなく最優先事項になっていくと、いかなければいけない
と考えていますので、
息子には本腰を入れて、やっていってほしいと思っています。
なかなかすぐに成果として表れてくるものではありませんが、
中学生になるまで、約4か月
ここまででどこませの柔軟性を手に入れることができるのか
今から息子と挑戦をスタートしていきます。
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