トップスピードのドリブルから止まる技術
今週末は、上の息子はリーグ戦のため遠征に行っています。
今まで遠征の時には、リーグ戦のみを戦ってきて
帰ってくるという感じだったのですが、
今回の遠征より、クラブチームがクラブ専用のバスを持ったので
ある程度自由に移動できる事から、
リーグ戦は日曜日ですが、土曜日も練習試合が組まれていまして
地元の高校の1年生とのゲームがありますので
息子も出場機会が与えられますから
しっかりと取り組んできて欲しいと思います。
さて、今日は久しぶりに下の息子の事も書いてみようと思います。
チームに入って、2ヶ月ちょっとですが、
大分環境にも慣れてきたという感じで、
練習ものびのびとできるようになってきました。
先日の練習では、とにかく一生懸命最後まで
ボールを追いかけていこう
ということを練習前に息子に話をしていたところ
しっかりと最後までハードワークしていまして
練習が終わった後も、
「今日は最後まで頑張って走ったよ!」
と息子も手ごたえを感じたような様子で
なかなかいい感じです。
技術的にも、毎日かかさず練習している
というわけではありませんが、
足元の技術も大分ついてきまして
例えば、先日の練習の中で、
だいたい、12~3mくらいの直線距離の端にマーカーを置き
そのマーカー間を全速力でドリブルをして
マーカーで止まる
という練習がありましたが、
他の子たちが、まっすぐドリブルをするという事に苦労したり
トップスピードの中でボールを止めるという事に苦労したり
ボールを止めるのも、足裏で踏んで止めて、
自分の体はトップスピードで走っているために
その先に行ってしまっているという中で
息子はまっすぐドリブルするのも難なくこなし
ボールを止めるのも
しっかりインサイドを使って
正確にマーカーのところで止まる事ができていました。
こういった技術に関しては、やはり
息子たちが取り組んでいるこちらのメソッドの
ボールタッチの基本やボールをコントロールしながら
体を自由に扱うというところが幼少期からでも
日々の自主練の中でできているためではないかと思います。
はっきりいって今となってはこの技術を知ったことで
当たり前に感じていますが、
上の息子がサッカーをはじめた時には
ほんとに探り探りでしたので
メソッドの技術についてはまったく思ったこともありませんでしたし
見た目のワザとかありきたりのボールマスタリーだけをやらせていただけなので
本当に今試合の中で使える技術を知ることができたのは
上の息子にももちろん活きていますし
これから本格的にサッカーに取り組んでいく
下の息子には大きなアドバンテージになると感じいます。
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さて、少し話は変わりますが、
今下の息子の練習を見て思うところがあります。
それは、指導の仕方についてです。
厳密にいうと、指導の仕方というよりも
注意の仕方というべきかもしれませんが、
先ほどの、マーカー間をトップスピードで
ドリブルをする練習の時
息子のようにまじめにやっている子もいれば、
自分がうまくできない事へのいら立ちなのか
そういう部分を見せるのが恥ずかしいという思いなのか
わかりませんが、
ドリブルの途中でボールを前に意図的に大きく蹴ってしまって
まったく言われた練習内容をやろうとしない子たちがいます。
コーチ陣も、蹴らないでドリブルをしよう
という声かけを何度もしていますが、
その子は一向にやろうとせずに
同じようにボールを蹴っています。
もし、私がその子の親であれば、
練習中だったとしても、
まじめにやらないのであれば、ここにいる資格がないからと
連れて帰るくらいの状態です。
というか、あの状態であれば、チームに入れて
サッカーをやらせるという以前の問題なので
入れることもしないとは思いますが・・・
ただ、そういった状態にも関わらず、
コーチ陣は、先ほども書いたように
「蹴らないでドリブルをしよう」
という軽めの声かけはするものの
その場で止めて、個別に
例えば、
「最初は誰でもできないけど、できない事をできるようにするための練習だから、まずはしっかりと練習をやっていこう」
というような事や
もし自分だったら、
「そうやってふざけて練習しているなら、どこかで遊んでサッカーしていればいいのだから、帰っていいよ」
と強く言いたくなってしまうところを
言わずに、そのまま流してしまって、
その後のゲームでも、その子はただ蹴るだけで
しかもボールに子供たちが密集しているような時も足を振り上げて
蹴ろうとするので、他の子たちが怪我をしてしまう危険性もみている方からすると感じてしまうくらいです。
しかも、練習中に、練習内容と関係のないところで
闇雲にボールを蹴っているような子もいるなかでも
ほとんど注意をしないというのは
正直、これでいいのか
と思う部分なのですが、どうなのでしょうか
一つ学年が上の、3、4年生のクラスのコーチは
練習を見ていると、ふざけている子などがいれば
結構強い口調で締めて、楽しむところは楽しむ
という感じでメリハリをつけてやっている様子が見えて良いなと思うのですが、
まだサッカーをはじめたばかりの子達のクラスの場合には
そこまで言ってサッカーをしたくないと思われたくないとか
とにかく、楽しくサッカーをするという事だけに
重点をおいているのかわかりませんが、
もう少し言うべきところは言わないと
チームスポーツなのですから、
そういうふざけている子がいることで
周りにも悪影響を与えていくものだと思うんですけどね
非常に指導するというが難しい年代だとは思いますが、
もう少し言うところは言ってあげた方が、
そのふざけている子のためにもなると個人的には思いますし
周りにも良い影響が出てくるのかなと思うところです。
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