指導者としての資質とは
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週末は、上の息子の大会がありました。
U-14大会でしたので、
1,2年生での参加でしたが
参加登録人数の関係で
息子を含め1年生3名が選手登録からはずれ
出場機会を得られませんでした。
しかも、選手登録している選手が、
他の習い事で遠征にいっているので
試合にこなかったなんて事もあり
それによって一人の選手の出場機会を
奪ってしまっているということを
どう考えているのか
チーム管理体制の不備というものも
感じましたし
何よりも、息子含め3名の選手登録をはずれた選手に対して
監督、コーチから、
一言もそのことに聞かされず
監督とコーチが、この3名は登録していないので
出場できないから
という話をしているのを
たまたま聞いて、自分が選手登録をされていない事に
気が付いたという実態を息子から聞かされました。
選手登録からはずれてしまうというのは、
息子の実力不足からくるものですから
これは仕方のない事であり、
これを発奮材料として息子がさらなる努力を
しなければいけないことですが
しかし、監督やコーチから、
登録を外れた3名を呼んで、
今回の大会は、
3人は選手登録されていないので
出場できない
だから今度は出場できるように
練習を頑張ってください
くらいの一言は言えないものなのでしょうか
自分がもし監督、コーチの立場であれば、
何も言わなければ、
いつまで経っても出場機会を与えられない選手たちが
なぜ自分だけ出場できないのか
という不満を持ったりもするでしょうし
不安も出てくると思うので
先ほどのように選手を呼んで
説明すると思いますし
そこで、説明をすることで
きちんとおまえたちの事も見ているから
頑張れ!
というメッセージを選手たちにも
発信できると思いますから、
ほんの30秒程度で済む事なので
選手にはきちんと伝えたいと思う方ですが、
こういった考え方はおかしいでしょうか?
自分の子供が出場できないからという事ではなくて
同じチームの一員で
大切な子どもたちを預かっている立場なのですから、
もっと子供たちの気持ちや、やる気を引き出してあげることを
子どもたちを預かっている指導者という立場であれば
やるべきだと思うんですけどね
人それぞれ考え方がありますので
何が正しいとか間違っているとかはないですが、
何か今回のこのチームの指導者たちの対応というものには
がっかりさせられました。
また、今回の大会に限らず、試合中に
よく監督が、チーム内では決して上手いとはいえない選手たちの
ポジションが悪かったり、
状況判断が悪かったりしたときに
その、選手の名前を連呼して怒り
そうじゃねぇだろ!
といった言葉を投げつける時があるのですが、
これも、選手の立場からすると、
それができていればレギュラークラスの選手になれるわけで
できないからベンチを温めるに甘んじているわけです
そして、息子もそうなのですが
そういった選手の場合、自分でどうやって動いたらいいのか
どこへ動くと効果的なのかという状況判断をする能力が
乏しい場合がほとんどで
そこがわからないから、良い動きや判断ができていないのです。
それを、試合中に、罵倒されたからといって
そこが改善されるわけでもありませんし
ましてや、罵倒されるのはまだいいとして
試合後に、そこに対してのフォローするアドバイスなども
皆無に等しい状況を考えると
この人たちはどうやって選手たちを育てようとしているのかが
私からすると全く見えてこない
と最近強く感じています。
自由主義、選手たちに考えさせる
という言葉を並べれば、良く聞こえるかもしれませんが、
あまりにもほったらかしというか、
指導者として無責任ではないか
またそうして試合で罵倒するということは
ある意味、自分が預かって育てている選手たちを
成長させることができていないということを
周りに証明している事でもあると思いますから
もっと、こういった選手たちを成長させるためには
どんな練習やアドバイスをしていけばいいのだろうか
という事を真剣に考えてやるべきだと私は考えるのですが
どう思われるでしょうか
監督ひとりでチームを切り盛りしている
ということでれば、
すべての選手たちに目が行き届かないという事も
あるかもしれませんが、
サポートするコーチ陣もいる中で
こういった状況というのは、
私はかなり問題があるのではないかと思うので
上位リーグに所属していて、周りの選手たちも上手く
そういった環境の中で、練習や試合ができるという事は
大きなメリットではあるのですが、
はたしてこのチームにいて
息子がこれから成長していけるのか
という大きな疑問も感じているので
やはり息子自身が、これからそういった面も含めて
自分でどうやって切り開いていくのか
ここが大事になってくると思います。
あと、今書いていて思いましたが、
選手たちも
監督、コーチ陣がアドバイスをくれずに
わからない状況が続いているのなら
逆に自ら、監督やコーチに聞いてみる!
ということもやるべきかもしれませんね
ただ、それだけの積極性を持っている子は
中学生になった段階で、こういった悩みに
直面しているとは思いませんが・・・
非常に難しいですね
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Comment
はじめまして餃子と申します。ちょっと気になりましたのでコメントさせて頂きます。
コーチ不信ですか?人間ならばあって当然です。また強豪チームに成ればなるほどスタメンとその他の扱いの温度差は広がりますね、それを励みとして捉える事が出来るか?が大事ですね。
中学生になると練習レベルも上限に合わせますし、何かしら特色のある武器を持たないと生き残れません。時間はかかってもあまり他人の持たない武器を持つ事が良いのかと思います。うちもダメダメ少年だったので小学生時代に30M の正確なパス(クロス)やFK、スローイン等皆が練習しない事に特化して練習してきました。
あと、コーチや監督に聞く事は重要ですよ。某J下部のコーチが言ってましたが『普通は練習の後子供達の質問攻めで帰れない。以前の町クラブチームは誰一人聞きに来ない…我々は一人一人に答えを用意しているけど。』つまりどんどん聞かないとダメなんです。自分には何が不足しているのか?克服する為にはどんな自主トレをしたらイイのか?
うちも同じ中1です。お互い頑張りましょう。
貴重なご意見ありがとうございます。
やはり個性というかその選手にしかない武器というのは必要ですよね
うちの息子は、今ドリブルを武器にできるように、必至にメソッドの習得に励んでいるところです。
また、やはり聞くということが重要なポイントのようですね
私も常々息子には、今の自分には何が足りないのか、どこをもっと伸ばしていけばいいのかを、自分でもよく考えなさい!
という事を言っていますが、
結局まだそこを私が助言を出して、それを行動に移しているような状態なので、
ここを自ら本気になって取り組めるかが、さらなるレベルにいくためには必須になってくるということですね
本当に貴重なアドバイスありがとうございます
感謝いたします