メンタルの状態で走りが変わる
公開日:
:
ディフェンス, フィジカル(身体操作), メンタル, 親子サッカー奮闘記
昨日は少し興奮気味に、週末の試合の事を
書かせていただきましたが、
その時の息子の走りについても
少し振り返ってみたいと思います。
このブログを継続的にお読みくださっている方は
ご存じかと思いますが、
息子は今走り方の改善に取り組んでいます。
どうしても、力みが抜けなく、頑張っているけど
前になかなか進まないという感じの走り方が
私がアドバイスをして目の前で見ている時には
そこが改善してできるけど
いざ試合になって他の部分に意識を持っていかれると
それまで培ってきた癖に戻ってしまうというものです。
それを踏まえまして、週末の試合での
息子の走りについてなのですが、
日曜日にFWとして出場した時の、
攻撃時の裏への抜け出し、スペースへの飛び出しなどの時の走りは
スムーズな重心移行もできていて
息子の体が本来持っているスピードを発揮してくれていたと思います。
力も感じられませんでした。
ただ、ディフェンス側にまわって、相手にプレッシャーをかける時などには、
若干まだこれまでの癖が出てしまった場面もありました。
このオフェンス時と、ディフェンス時によって
走りに差が出てしまうというのを考えてみますと
おそらく息子の中に、オフェンスの時の裏への飛び出しなどは、
息子がイメージした動きで迷いがなく動けているので、
思い切った動きができているから、
良い走りができているのに対して、
ディフェンスの時には、どこまで追っていけばいいのか、
次にどこにくるのか、どのタイミングで詰めていけばいいのかなど
息子の中で、考える要素が多く、
そういった中で、プレイにも迷いが出てしまって、
そこで、走り方も悪くなってしまっているのかなという感じがします。
小学校時代の時からの走りを振り返ってみても、
やはりオフェンス時よりもディフェンス時に
相手にプレッシャーをかけたりするといった場面での
緩慢な走り!
というものが目立っていましたので、
こういった息子のメンタル的な部分もやはり走りに影響を与えているのではないかと思います。
ですから、ここはもっと練習やゲームの中で、経験値を高めていくことで
解決できてくる部分かなとも思いますので、
今はたくさん失敗してもいいので、
思い切って、オフェンスの時だけじゃなくて、
ディフェンスの時にもチャレンジしていって欲しいなという願いです。
息子にも改めて、伝えようと思います。
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