国語力が低いから練習内容を理解できていないのかも
GW中は上の息子は練習試合にリーグ戦の遠征と試合続きでした。
リーグ戦では試合は見る事ができませんでしたが、
試合展開的に大量得点差もあり、後半20分ほど出場機会を与えられ、
息子の話だと何度かチャンスを作ったそうです。
レギュラー獲得のためには目に見える結果
つまり得点やアシスト
特に得点することは大きなアピールになるので
そこを貪欲に狙っていけという話は常にしているのですが、
アシストする機会は得点こそ決まらなかったものの何度もあったらしいですが
シュートチャンスはなかったということなので
もっとそこにこだわってプレイしてほしいものです。
そして観戦できた練習試合では、
少しですが光明が見えてきました。
どうしてもこれまでの息子の場合には、FWをやればFWの場所
サイドハーフをやればサイドに張り続ける
といったようにその与えられたポジションにい続けてしまって
結局攻撃の流れに乗れずに終わってしまう
という場面がつい先日まで見られていたので、
息子にはまず、試合中にベンチにいるときに
自分とポジションがかぶる選手がどういう動きをしているのか
どこまで動いているのかをしっかりと見ておいて
それを試合の中で真似してみなさい
という話をした結果
その日は右サイドハーフでの出場でしたが、
右サイドに張り続けるのではなくて、
左サイドで展開しているときには、
中に入ってきてゴールを狙う動き出しなどもできていて
まだまだですが試合の流れに乗ることができていました。
ですので、息子にはこの掴んだ感覚をしっかりと継続してほしいと思います。
技術的にはメソッドを継続してきた効果もあり
レギュラーメンバーとも見劣りしないものまできていると思うので、
レギュラー取りに向けて日ごろから努力していって欲しいと思います。
一方、下の息子ですが、
金曜日に、先日も書きましたが所属チームと違うチームでの練習に行ってきました。
練習内容は、初めてその練習に参加した時とほぼ同じ練習内容でしたが、
息子ははじめて聞いた練習かのような動きになってしまっていました・・・
例えば、マーカー正方形の四つ角において、
その4辺にそれぞれ一人ずつたって、正方形の真ん中に一人敵が入っての
ボール回し、
いわゆるとりかごの練習でしたが、
まずこの練習をはじめるといった時に
息子はマーカーとマーカーの間に辺に立つのではなくて
マーカーの上に立っていました。
しかしこの練習は先ほども書きましたが一度経験済みの練習です。
そしてその時にも同じようにコーチに言われて、
その時には改善して練習をできていました。
でもまた同じ過ちを今回の練習でおかしていました。
しかもこの練習以外の練習でも前回の練習でできていなくて
その後私が同じ練習をして問題点を指摘して理解させて
その時にはわかっていたことも
またできていませんでした。
そこでなぜ何回も同じ過ちをおかしてしまうんだ!!
と怒ってしまいそうになりましたが、
まだ1年生ですし、何か理由があるかもしれないと思い
練習風景を注視していました。
するとまずこれからやる練習の説明をコーチがする時に
息子は後ろの方で聞いている機会が多く見られました。
ここは実は息子に以前も指摘していて
どんな練習をやるのかわからないなら
まずコーチのそばでしっかりと聞きなさい
と言っていたものの
いつもとは違うチームでの練習なので
ちょっと緊張気味というか慎重な雰囲気が見られたのと
そのチームの子供たちの練習に取り組む姿勢が非常に積極的なので
集まれといわれればすぐに集まって
そのあとに息子がついていくという状況なので
出遅れてしまっているという部分もあったかもしれません。
その結果後ろで聞いているので、
どんなことをするのかの理解度が低く
そのまま練習に入ってしまっているので訳が分かっていない
といった状態になってしまっているのではないかと思いました。
そしてこのほかの理由としては、やはり言葉の理解力が低いという点です。
このチームの練習では重点的に、パスを受ける際に来た方向とは逆の
遠い方の足を使ってコントロールしなさい
ということが盛んに言われています。
それは息子もわかっていて練習の中でできているのですが、
いざ息子にこっちからボールが来た時に
遠い足はどっちなの?
と聞くとちょっと間が空いてしまって
逆に近い足はどっち?
と聞くとこれも間があり、答えはあっていたのですが、
本当にそれが大丈夫といじわるに聞いてみると自信なさげな様子もあり
コーチが説明している事が100%理解しきれていないということも
あるのではないかと感じています。
つまり国語力がまだまだ低いということですね
バルサの下部組織に入団して、現在FC東京ユースで活躍している
久保建英君の父親の著書
おれ バルサ入る!
の中で、小さい頃から本の読み聞かせを
かなり頻繁に行っていたという事が書かれていましたが
正直、息子にはなかなかこういったことができてきていませんでした。
ですからこれからはもっと本を読んだり読ませたりさせたい
と思いつつも、なかなかそういった時間も取れない現実もあり、
まずは、練習後の振り返りで、
この練習の意図だったり狙い
何のための練習なのかということを確認しない作業をしていこうと思います。
その中で息子に質問をしながら考えさせるということもしていくことで
少しずつですが国語力、考える力というものも身についてきてくれるかなと思うので
長い目で見てあげようと思います。
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