左足(逆足)の精度や強さを上げる練習
現時点の息子の課題というものは、
まだまだ山ほどありますが、
その中でも、今目について改善しなければいけない部分
それは
【左足でのキックの精度、強さ】
です。
息子は右利きなので、利き足じゃない方の足となります。
今朝は息子の朝練に付き合いましたが、
やはり左足で蹴らせてみると、
まずフォームがぎこちない感じで、
常に足を巻き込むような蹴り方になってしまい
インサイドでのパスの時も、
私が立っている場所へパスしているつもりでも、
左足を巻き込んでしまっているために
右側にボールが流れてしまう
という場面が何度もありました。
インステップで蹴らせた時も
そのフォームは変わりなく
まずインステップにしっかり当たっていない事も多いですし
インフロント気味にあたって
インサイドと同じように
巻き込んで、右側にはずれていく場面が多くあります。
ボールの回転もしっかり中心をとらえられていないので
斜めに回転したり、ショートバウンドしたりと
実践の中で、これではまだまだ使えないなぁ・・・
というレベルです。
でも、これはある意味現時点では仕方ないのかなぁ
と思っています。
息子がサッカーをはじめたのは4年生です。
その頃は、当然利き足である右足でのキックも
ままならない状態で、
それを、日々の練習の中で、
何度も何度も蹴りこんで、
右足でのキックを体に覚えこませることで、
精度をあげて、今の状態まで持っていけたものです。
ですから、これまで左足を使う機会が
これまで圧倒的に少なかった
だから、今使えなくて当然だと考えています。
ですので、これからいかに左足を意識して使っていけるのか
ここが上達の秘訣だと思います。
チームの練習なんかでも、できる限り左足を使ってやってみるとか
リフティングをする時なども、いつもは基本
両足交互にやるものを、左足中心でやってみるとか
浮き球の処理も左足で積極的にやってみるとか
今はできなくて当然ですが、そこをいかに続けて
体に覚えこませることができるのか
ここが上達のカギだと思います。
ちなみになのですが、
息子のチームには、左利きの選手が数名いるのですが、
右利きの子たちが左足を使う時よりも、
左利きの子たちが、右足を使う時の方が、
どこか動きがスムーズに感じるのは
何か理由があるのでしょうか?
その左利きの選手たちはチーム内での
レギュラーメンバーの子たちなので
当然技術が優れているという点も
あるかと思いますし
しっかりと逆足での練習というのにも
取り組んでいるからということは
あると思いますが
どこがぎこちなさというものが少ないように感じます。
おそらく幼少期の過ごし方などの影響もあるかと思うんですけどね
まあいずれにしても、
息子が取り組んでいくこと自体には
かわりはありませんので、
そこをいかに継続して取り組んでいけるか
が大切ですね!
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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