息子の言葉からわかる内心
公開日:
:
フィジカル(身体操作), メンタル, 親子サッカー奮闘記
今、息子は家で寝ています。
先週の土曜日、息子の試合があった日の夜に、
私が熱を出し、その後、月曜日に娘が熱を出し、
そして、それが今息子にうつってきました。
昨日は、チーム練習もあったのですが、
休ませて、今に至ります。
ただ、火曜日は練習があり、
その時はまだ体調は大丈夫でしたので
いかせて、私も練習をみてきました。
先日の試合後の初練習という事で、
どんなモチベーションで、
いかに試合と同じような気持ちを持ちながら
練習できるのか
というところに注目してみていましたが、
結果は、とても満足いくものではありませんでした。
というよりも、これまでの練習態度と
ほとんど変わらないといった方がよいでしょうか
試合の時の方が、100倍体を張って、
一生懸命走っていました。
しかしチーム練習になると
それが出せません。
特に、自分より上手い選手たちとやる時に、
そういった傾向が強いように感じます。
これは先日、息子練習後に発した言葉です
「今日は最悪だったよ 」
「だって相手に3年生が混ざっていたんだから」
この言葉からもわかるように、
自分よりも格上の選手たちに立ち向かっていく
という意識や姿勢の欠片も感じませんよね
おそらく、上手くなりたいと本気で思っている選手というのは、
こういう場面の時に、
ガンガン抜かれちゃったけど、楽しかった
自分もあんな風になれるように頑張る
みたいな事をいうのではないでしょうか
そこで、最悪だったよ・・・
という言葉が出てくる時点で、
今の息子のサッカーの位置づけというものが
垣間見えたような気が非常にしましたし、
現実、そういう部分が練習態度に出ていますので
今の息子にこれ以上何かを期待するのは酷なのかもしれません。
ただ、まだ密かに期待する部分もあって、
もっと息子がうまくなれるように、
先日、ある本を購入しました。
今度、ご紹介しますが、
かなりこの先に変化を及ぼせるかもしれない
可能性を秘めた本に巡り会い、非常に心を躍らせているところです。
かなり読み応えがあり、理解しながらなので
まだ読み終えていませんが、
必ず、息子の上達につなげられると信じて、
取り組ませていけたらと思っています。
★重要なお知らせ★
息子が今取り組んでいる、今の日本にはいない
世界レベルのドリブラーを目指すためのメソッド
のすべてを知ることができるプレミアム会員の一期生の募集が
今年の3月でいったん終了するそうです。
次回の募集がいつになるのかわかりませんが、
このメソッドの習得には、長期的な視野で取り組んでいかないと
絶対に無理なので、取り組むのが早ければ早いほど良いのは
間違いありませんし
プレミアム会員になってすべての技術を知ることができる環境に
身を置いていないと、一定のレベルアップから
さらにその壁を越えていく事はできませんので
もし少しでも今ご興味をお持ちの場合には、
今年3月までの期間にご検討をされる事を強くオススメいたします。
しかも、第2期より価格が上がるという連絡も受けましたので
この機会を逃すと相当金銭的にも損をします。
子どもの成長は本当に早いですからね
いつやるの?
今でしょ!
とちょっと古い事を言っちゃいますが、まさに今からやることが
将来の大きな成長につながってくるものですので
やる気のあるお子さんの可能性を最大限に引き出してあげたい!
という親御さんは是非この機会にご参加される事をオススメいたします。
もし何かメソッドの事でご質問などございましたら、
上記のメソッドの詳細を書かせていただいたページの最後に
ご質問フォームを設けておりますので
そちらよりご連絡いただけたらと思います。
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Comment
あるJ 下部のU-15に属してる息子なんですが、U-12時代から大して上手くなかったです。練習でも遊びでも。しかし主要大会の大切な大一番で見違る程の力を発揮できる稀な子でした今思えば。本人いわく、
注目されればされる程負けて当たり前と思われれば尚更、モチベーションが高まるみたいな事を言ってました。性格的に競技者タイプなのかもしれません。貴方様のブログから息子さんの性格を推測すると、大人しく内向的で争い事を好まない繊細な印象を受けます。
そこに拍車をかける様に少し過保護ともとれるサポートの為に、息子さんの自主性や色みたいなのが
出にくいもしくは育たないのではないのかなと私見ですが、思います。
ヒントだけ与えてあまり干渉せず静観されてはどうですか?
促してやらせるよりも
放っておいて息子さんのペースでやらしてあげて、やがて何かを感じるでしょうし感じたら自ずと考えるでしょうし。
自ら解決策を出し行動するものと思いますよ。
それが成長に繋がって行くんじゃないんでしょうか。
自分が感じなくても考えなくても
他人がそれをしてくれる
伝えてくれる。
これじゃ、個性もへったくれもありません。
私はそう考えます。
アビビさま
コメントありがとうございます。
おっしゃられるような事は、私も常に考えている部分ではあります。
ただ、アビビさまの息子さんのように、J下部に入って活躍できるほどの実力ではありませんし、強いメンタルを持ち合わせているわけでもありません。
そんな中でも今与えられている環境の中で、悔いなく努力して欲しいと思いますし、
私自身、学生時代を振り返って、もっとあの時努力をしていればその先どうなっていただろうかと思う部分があるので
息子には、アビビさんいわく過保護ともいえるようなサポートだったとしても、今できる事を全力で行って、それでもダメなら諦める
というところまで頑張って欲しいと思っています。
(これは息子にも常に伝えています)
息子のようなタイプの性格の子供には、というか息子だけかもしれませんが、
ある程度、親が干渉をしていかないと、本当に何もしないで貴重な時間が過ぎ去っていってしまう
というのを、これまでも何度もみてきています
放っておくことで、自ら考えて行動し、成長をしてくれるのではあれば、今すぐにでもそうしたいと思いますが、
今の息子は、まだそういう時期にはきていないと、一番身近でみていて感じていますので、
私は今のスタンスのままで息子と二人三脚で頑張っていけたらと考えています。
貴重なご意見ありがとうございました。