ナショナルトレセンの子の実力
先日のバーモントカップの時に、
息子のチームの前に試合を行っていたチームの中に、
ナショナルトレセンの子がいたのですが、
やはり動きが別格でした。
まず、ボールを持っての圧倒的な落ち着き
これは技術に裏打ちされたものだと思いますが、
ディフェンスに寄せられても、
簡単にボールを奪われない自信があるので
まったくあわてる様子もなく、
相手の一瞬の隙をみてかわし、
そこから、ドリブルやパス、またシュートと
その時に効果的なプレイを瞬時に判断していました。
そして、ボールを扱う技術もそうですが、
コーディネーション能力の高さ、
自分の体を自由に扱えているというか、
ほんとに力の抜けた自然な動きの中で、
ボールをコントロールできている
その動作の良さに、
やはり目が奪われてしまいました。
うちの息子もこちらのメソッドを
取り組むようになって、約4か月ほど経ちますが、
開始当初に比べてみると
動作は、見違えるようによくはなっています。
周りに内緒でサッカーが上手くなる!ドリブル&レシーブ上達法-予測できない動きで差をつけろ!-
(ご興味のある方はこちらより、ご相談ください。
私の答えられる範囲で、内容などお答えさせていただきます)
ですが、まだまだ、その子のような動作までは
いたっていません。
大分力を抜くことは覚えてきましたが、
まだまだ、そこも磨きをかけなければいけないところですし、
身体操作自体も、もっともっと自然に無理なく
動けるようにならないと、
上のレベルにいけばいくほどきつくなってくるでしょう
小手先の、テクニックだけなら、
私も、息子がサッカーをはじめてからの方が、
ボールに触る機会が増えて、
自然とリフティング回数もできるようになったように、
年齢を重ねても身につけることはできますが、
動きそのものに関していうと、
やはり小さい頃から培ってきたものや癖
というものが、体に時が経てば経つほど、
染みこんでいって、
そこが改善すべきポイントだったとしても、
なかなか改善できなくて苦労する
といったこともありますからね
(野球投球フォームをかえるのが大変なのと一緒ですね)
今のうちから、もっともっと改善していかないと、
取り返しのつかないところまでいってしまいますので、
周りに内緒でサッカーが上手くなる!ドリブル&レシーブ上達法-予測できない動きで差をつけろ!-
メソッドで、ご指導をいただきながら、
さらに息子と一緒に上を目指していきたいなと思っています。
いや~しかし、ナショトレの子の動作はすばらしかったなぁ~
そこにいたるまでに、どんなことをしてきて、
あそこまで至ったのか
すごく気になります
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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