4才の息子とまっすぐドリブルする練習
昨日、4才の息子とどう向き合っていくのか
大事な時期に入ってきたと書きましたが
早速、昨日上の子のチーム練習があったので、
その練習を見に行きながら、
下の子と一緒にグラウンドの隅で練習をしてきました。
まずは、まだまだボールコントロールが
ままならない息子なので、
しっかりとまっすぐドリブルする練習
以前は、この練習も、
ただ、パパのところにまっすぐドリブルしてきてご覧
という感じでやっていたのですが、
それだと息子の場合には、どうもまっすぐドリブルする
という感覚がつかめていないと感じたのdえ、
昨日は、マーカーを使って
マーカーを1.5m~2mくらいの感覚で、直線に並べて
その並べたマーカーの真横1mくらいのところに
同様にマーカーを並べて、
2本の直線を作り
そのマーカーの間の直線をドリブルさせるようにしました。
すると、息子もまっすぐする意識も高まってきたのもありますし、
マーカー間ほ幅から出そうになると、とっさに足を出して、
そこから出ないように修正するという今まで
見られなかった動きもしてくれたので、
直線を作ってあげることは息子にとって正解でした。
ただ、そうなると、今度はマーカー間から出ないことに
集中しがちになって、ボールを見ながらドリブルばかりしてしまうので
たまにパパの顔を見るんだよ!
といって、ヘッドアップさせることもしていきましました。
しかし、これもただ見るんだよ
というと、今度は見てばっかりでコントロールが出来なくなったり
ということがあったので、
息子にもわかりやすいように、
ボール見て~ パパ見て~ ボール見て~ パパ見て~
とリズム良く教えてあげると、
息子もドリブルしながら、自分で
ボール見て~ パパ見て~ ボール見て~ パパ見て~
とそのリズムで、ヘッドアップして私の方を見て
やってくれたので、
やはり小さい子供に教えていくには、
ただ、こうするんだよ!
だけじゃなくて、覚えやすいような
リズムで教えてあげることが大切だなぁ~
と昨日改めて感じましたね
それから、どうしてもボールに細かくタッチして
あまりスピードをあげられなかったので、
今度は10秒でこっちまできてね
とタイムの制限をつけておこなうことで、
スピードも意識できるようになりました。
そんな練習を10分くらいしていると、
意外とまっすぐドリブルするのが
さまになっている息子がそこにいたので、
継続的におこなっていけば、
かなりいい感じになるのではないかと思います
それからは、そのマーカーをそのまま利用して、
ジグザグにドリブルしていく練習もしました。
この時もどうしてもタッチが細かくなりすぎて
あまりボールを運べないでいたので、
私が見本をみせて、できるだけ
ワンタッチでボールの方向を
かえてあげることをやらせました。
これについては、まだまだという感じでしたが、
これも繰り返しやっていくことで、
身についていくのではないかと思います。
そしてそれから、若干飽きてきた息子がいたので
ボールを使わずに、
そのマーカーをまたそのまま利用して、
ジグザグに走る練習や、
マーカー間を再度ステップでマーカーにタッチしながら
進んでいく練習、
前方へのダッシュ、そこからサイドステップで横に移動して、
バックステップで戻ってきて、またサイドステップで元の位置へ
といったコーディネーション系の練習をしていきました。
ボールを使わない練習については、簡単にできますからね
飽きてきた頃にやって褒めてあげてと、
結構調子にのってやってくれるのでオススメです
そんな感じで、昨日の練習は終了しました。
かなり私の中でも、息子の中でも、
充実感があった練習になりました。
これからは、こういう練習をいかに、
続けていけるのか
ここがカギですね
ちなみに今日はというと・・・
近所の子たちと遊ぶ方をとった息子がいて
練習できませんでした(汗)
この辺りをどうやる気にさせてやっていくかが
今後の課題ですね
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