息子のウィリアン流エラシコ
ここ最近、ブラジル代表のウィリアン選手が
先日のトルコ代表との試合で見せたエラシコについての
話題をあげていました。
もしまだご覧になっていない場合には
こちらで神プレイをご覧ください
このエラシコの動きを息子に見せて
動作のポイントを解説して、
私自身も体の使い方の見本を見せて
2日ほど練習させた結果がこちらです
(息子の動画ブログ初公開です!どう考えても後ろ姿は、4、5年生ですが、これでも中1です(^_^;)
いかがでしょうか?
自分の息子なので、色眼鏡で見ている面はありつつも
意外とできていると思ってます。
ちなみに、エラシコという技自体は、
今息子が取り組んでいるメソッドをはじめる以前
確か5年生頃だったと思いますが
こちらの動画を参考にさせていただいて
練習させた事がありました。
この動画をみて、当時はなるほど~ 膝を先に出すのがポイントなんだ!
実際にそれでやってみると、サッカー未経験者の私でもできたように
息子もできていました。
ただ、その時のエラシコはこの動画解説の膝を先に出す
というところにポイントを置きすぎてしまったために、
足先だけでやるような感じで、
とてもゲームの中で使えるようなレベルではありませんでした。
でも、先ほどの息子の動きなら、
ゲームの中でも使えるレベルだと思いませんか
実際に息子と対峙して目の当たりにすると
結構いい感じでキレのあるエラシコになってます
でもまだまだ移動スピードが遅いのと
移動距離も短いので、改善の余地はありますけどね
では、なぜ足先だけだったエラシコが
体全体を使ったエラシコにすることができたのか
それは、ウィリアンの動画を観て、
どういう体の使い方をしているから
ああいった動きができるようになっているのか
というのを動画を観て手に取るようにわかったからです!
単純に膝を先にだしているといった一部分ではなくて
あの流れの生み出している上半身と下半身の使い方が
口で説明することができるので
それを息子に伝え、私もその動きをやって見せることで
息子にも動きのポイントを理解させることができたために
あの動きを短期間で習得することができたというわけです。
この体の使い方のポイントがなぜすぐにわかったのかというと
それが、息子が取り組んでいるこちらのメソッドにおいて
11月の頭頃にネイマールの身体操作についての動画解説がありまして、
その中でのポイントと今回のウィリアンの動きの質が同じだったために
すぐに気が付くことができたということです。
ただ、昨日この動画をメソッドの提唱者である飯泉氏に観ていただいたところ
さらにウィリアンのエラシコの動きの、
私よりも細かい解説をいただきまして
さすがにこういった動画を常に研究してメソッドを作り上げている方は違うな
と関心してところで
この解説いただいた部分もさらに意識してやらせてみることで
もっと強烈な武器になるかもしれないとわくわくしているところです。
ですので、世界レベルの選手たちのような
動きの質を求めるのであれば、
やはり、いかに上半身、下半身と体全体を上手に使ってコーディネートできるのか
というところが大きなポイントになってくると
最近つくづく思いますし
メソッドを学んでからというもの
私も世界レベルの選手たちの動画を観ていると
今回のウィリアンのようにこういう体の使い方をしているから
これだけすばやく、相手に読まれにくく、反応されにくい動きになっているんだ
ということがわかるようになってきました。
先ほどもディマリアのマシューズフェイントの動画を
観ていましたが、これも見ると、やはり共通する体の使い方があり
なるほどな~と納得していたところです。
ただ、こういった世界レベルの選手たちの持つ
体の使い方を学ぶというか研究するというのは、
何か一流の解析ができる職業につかれている
とかならわかりますが、
ただの素人が何度もみて気が付くというのも限界があると感じますし
仮に気が付けたとしても相当時間がかかることと思います。
でも、私はこういった動きの解析を10年以上してこられた
飯泉氏のメソッドを学ぶことで、
この相当かかるであろう時間を短縮することに成功して
最短距離で、息子に技術を教えられるようになることができました。
ですから、子どもの成長というのは、
本当に早く、あっという間に年齢を重ねていく中で
この貴重な時間をいかに有効に使っていくか
レベルアップのためには不可欠な要素だと思いますので
限られた子供との時間の中で、
可能性を最大限に引き出してあげたい
という場合には、強くオススメいたします。
知らないと損をするといっても過言ではないと私は信じています。
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