コンサドーレサッカー教室に参加しました
公開日:
:
最終更新日:2013/11/07
フィジカル(身体操作), 親子サッカー奮闘記
今日は、コンサドーレのサッカー教室が地元でありまして、
そこに上の息子が参加してきました。
だいたい100名近くの選手が参加していて、
それに対して、コンサのコーチ陣3名が指導する
という形態での練習となりました。
最初はウォーミングアップだったのですが、
やはりただのウォーミングアップではなくて、
すべての項目において、
コーディネーション能力をアップさせるための
トレーニングにしているなぁ~
というのが強い印象を受けました。
先日、購入したこちらの本にも、
今日の練習会でもあったような項目の練習方法が書かれていましたので、
やはりJの下部組織の子たちというのは、
こういったコーディネーション能力を自然と高められるような
練習を常にできる環境にあるのだなと改めて感じましたね
そして、コーチ陣が子どもたちに考えさせる事はうまいなぁ~
と関心していていました。
最初はまずお手本を見せて、何もアドバイスせずにやらせて、
その後に何か考えてやると、もっとうまくできるよ
という抽象的なヒントを与え、考えることを促します。
そして、最後にこういう事を意識すれば
もっとうまくできるよね!
ということを教えて、さらにやらせる
といった事は、どの練習においても一貫してやられていたのが
印象的でした。
やはり小学生年代において、考える力というのは、
なかなかこういった指導をしていかないと
養われないものですからね
こういった環境のコーチ陣にいつも指導を受けている
Jリーグの下部組織の選手たちは、うらやましいと思いますし
上手くなって当然だなとつくづく感じます
やはり、この教室で思ったのは、
指導者によって、子どもの成長は大きく変わってくるということですね
親ももちろん関わっていって、親ができることはやりますが、
やはり、親が指導できる部分というのも限界がありますし、
中学、高校年代と進むにつれて、親の指導よりも、
チームの指導者の存在というものが大きくなってきますので、
これから中学に上がるにあたってのチーム選び
というものが、息子のサッカー人生において
大きな分岐点になることは
間違いなさそうなので、
その辺りをもっと息子と真剣に話をしていかなければ
いけなさそうですね
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