ジンガを試合で使いたいから、ジンガを練習するわけじゃない
公開日:
:
フィジカル(身体操作), 親子サッカー奮闘記, 飯泉式メソッド
昨日は、チーム練習があったのですが、
先日宣言した通りに、あえて私は観に行きませんでした。
実は、私的にはめっちゃ見に行きたい衝動と闘っていたのですが、
一度息子にも宣言した手前、まずはしばらく様子をみよう
ということで我慢しました(汗)
帰ってきて、息子にどうたったと聞くと、
本人的には、力の抜けた良いイメージのドリブル突破や
しっかりと動いて間でスペースで受ける動きなど
意識してできて、それが良い結果につながったということで、
なかなか手ごたえをつかんだようです。
実際にはどうだったかわかりませんけど、
今日も、ジンガのコーディネーションをやらせていたところ
大分、力みのないスムーズな動きが自然とできるようになってきたので
私的にもそれなら合格点かなといえる動きになってきました。
息子自身もかなり手ごたえを感じてきているようです。
あとは、こういった質の動きをいろいろなプレイの中で、
できてくるかどうか
そこが問題なので、
ボールマスタリーなどのトレーニングの中でも、
同じような力感のないスムーズな動きができるように
実践していきたいと思います。
ちなみに、もしかしたら、勘違いされている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
今ジンガを取り入れているのは
あくまでも、コーディネーション能力のアップが
目的であって、ジンガの動きそのものを
試合で使いたいために練習しているのではありません。
もちろん時と場合によっては使ってもよいのですが
今日、息子が現在取り組んでいて、
今回のジンガによるコーディネーションアップの方法も
教えていただいた
こちらのメソッドの
の先生である、飯泉さんのブログのこちらの記事にて
ジンガを試合中に用いている動画が紹介されていましたが、
あの動画のように、試合中にあれだけこねこねとこねまわしたいがために
今練習しているわけではないということはご理解ください
何か動画を観ていると、せっかく日々の練習の中で、
良いコーディネーション能力を身につけているのに、
試合中にああいうプレイしかできなくなってしまうと
なかなか先につながってこないのではないかと思いますよね
来年息子が入るクラブチームの練習においても、
ああいったテクニックに優れた子ももちろんいるのですが、
よくそういう子がボールを持って、球離れが遅くボールをこねこねと持ちすぎて、
結局周りの動きも止まってしまって、ボールが動かない場面があると
それを見ている監督は
そんなのいらね~いらね~
早くあずけて、もう一度動きなおしてもらえ
またコーチは、
そこで持ちすぎて味方がもらうタイミングを失っているだろ
という声が飛んで
できるだけ、ボールと人がすばやく動いてポジションチェンジするサッカーを
目指しているのが伝わってきますし
私もそういうサッカーが好きですし、必要だと考えています。
もちろん、年代やそのチームコンセプトがあるでしょうからね
それが正解とか不正解とかはないのでしょうし
あの動画のような選手たちの、コーディネーションが手に入るなら
その時に、子どもにその能力がなければそのチームに入れてみたい
と思うかもしれませんが、
そこは、個人でも十分、今息子が取り組んでいるように改善できる箇所
かなと今は思うので、
もっとチームにおいては、戦術的な事、人とボールが動いて
みていて楽しいサッカーをするチームに入団させたいな
というのが個人的な意見です。
あなたはどう思いますか??
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